■菖蒲湯まつりの由来
山代温泉の温泉寺薬王院は、花山法王の勅願所として明覚上人により七堂伽藍が整備され、白山五院の筆頭寺院として、当時加賀・越前の密教の中心道場であり、多くの修験者達が参集していました。
これらの人達が、その年の「厄」にあたる若者の厄払いを行うため菖蒲(尚武)を刈取り、俵に詰めて無病息災の祈願を行い、尚武に繋がる意味から地面に俵をこすり廻し、俵が切れて菖蒲が出ると「お湯」の中へ投げ込み、菖蒲の香気や薬性に浴することで「邪気」を払ったのが始まりといわれています。 
 
■菖蒲みこし

菖蒲湯祭りで引き回される荒みこし。「台棒」の上に菖蒲を詰めた俵を6俵、下に2俵を「力綱」で取り付け、約30mの「引綱」をつけます。一番上の俵には、菖蒲と蓬を一束づつつけます。総重量は約350kgで、町の青年達がつくり、製作にはいっさい刃物を使いません。みこしは、赤白の帷子、赤はちまき、白足袋姿の200人くらいの青年たちによって引き回され、俵が擦り切れて菖蒲が路上に散乱します。青年達は菖蒲の出た俵を奪い合い、拍子木を鳴らしながら菖蒲を総湯の湯壷の中に投げ込みます。一番の入浴者は、その年の災厄から逃れられるといわれています。みこしは現在、6月3日に作られますが、以前は6月4日の入湯式当日に作られていました。

 

 
平成22年 山代温泉菖蒲湯まつり 日程(予定)
 
5月30日(日)
8:00 菖蒲刈り取り(菖蒲畑)
8:30〜9:00 菖蒲刈り取り祈願式(菖蒲畑)

6月3日(木)
9:00〜19:00 入湯式みこし作り(湯の曲輪)
20:00〜21:00
古総湯再興記念 日本民踊研究会(美濃部会)流し踊りと輪踊り





6月4日(金)
9:00〜 ゲートボール大会(山代ゲートボール場)
10:00〜10:45 やくおうえんみこし(湯の曲輪・いろは草庵前)
10:00〜11:30 山代保育園和太鼓隊(かんぽの宿・湯の曲輪)
14:30〜16:30 商店みこし(町内全域)
16:00〜17:00 山代中学校バンド演奏パレード(いろは草庵前〜山代東口)
19:00〜20:00 入湯式祈願祭(薬王院)
20:00〜21:00 入湯式(温泉街)

 

 

 

6月5日(土)

9:30〜15:00 献茶式・菖蒲湯茶会(薬王院)
※お茶券/300円、主催/山代婦人会
10:00〜16:00 学童野球(山代グラウンド)
10:00〜11:00 山代幼稚園太鼓とフラッグ&ポンポン隊(いろは草庵前〜湯の曲輪)
10:00〜11:00 開陽保育園鼓隊(湯の曲輪・かんぽの宿)
10:30〜15:00 いらんけね〜市(バザー)フリーマーケット(はづちを楽堂)
12:00〜14:00 小松工業高校吹奏楽部マーチング                    (いろは草庵前〜湯の曲輪〜かんぽの宿
13:50〜18:30 尚武の宴(PDF:700KB)(湯の曲輪特設舞台)
18:30〜20:00 代っこみこし(かんぽの宿〜湯の曲輪〜ステージ前) 
20:00〜 山代音頭道流し(かんぽの宿〜湯の曲輪)
道流し終了後山代音頭輪踊り大会(湯の曲輪)


 

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