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イベント・催し物

菖蒲湯まつり

平成30年6月4日(月) 入湯式祈願祭・入湯式(菖蒲みこし)
平成30年6月5日(火) 山代音頭輪おどり

一年の無病息災を祈願し、菖蒲神輿(しょうぶみこし)をかつぐ若者たちが「お薬師さん」と呼ばれる薬王院温泉寺から出発。高張り提灯を先頭に、菖蒲神輿がもみあいながら湯の町を練り歩きます。お祭り期間中は、古来から邪気を祓うと伝わる菖蒲の香りが、街中いっぱいに広がります。

菖蒲湯まつりの由来

山代温泉の温泉寺薬王院は、花山法王の勅願所として明覚上人により七堂伽藍が整備され、白山五院の筆頭寺院として、当時加賀・越前の密教の中心道場であり、多くの修験者達が参集していました。
これらの人達が、その年の「厄」にあたる若者の厄払いを行うため菖蒲(尚武)を刈取り、俵に詰めて無病息災の祈願を行い、尚武に繋がる意味から地面に俵をこすり廻し、俵が切れて菖蒲が出ると「お湯」の中へ投げ込み、菖蒲の香気や薬性に浴することで「邪気」を払ったのが始まりといわれています。

菖蒲みこし

菖蒲湯祭りで引き回される荒みこし。「台棒」の上に菖蒲を詰めた俵を6俵、下に2俵を「力綱」で取り付け、約30mの「引綱」をつけます。一番上の俵には、菖蒲と蓬を一束づつつけます。総重量は約350kgで、町の青年達がつくり、製作にはいっさい刃物を使いません。みこしは、赤白の帷子、赤はちまき、白足袋姿の200人くらいの青年たちによって引き回され、俵が擦り切れて菖蒲が路上に散乱します。青年達は菖蒲の出た俵を奪い合い、拍子木を鳴らしながら菖蒲を総湯の湯壷の中に投げ込みます。一番の入浴者は、その年の災厄から逃れられるといわれています。みこしは現在、6月3日に作られますが、以前は6月4日の入湯式当日に作られていました。

 
 
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